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人身売買

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【モスクワ7月15日インタファクス通信】バスマン裁判所は、モスクワ州オディンツォヴォ市で外国人の為に代理出産で生まれた乳児の死後発覚した人身売買事件に関連して、4人の医者を拘束する命令を出した。

タラス・アシトコフ、リリヤ・パナイオティ、ユリアナ・イワノワ、バレンティナ・シェルヌィショワの4人は9月14日まで拘禁される。

医者らは刑法127.1条(人身売買)で裁かれる。この刑法違反は、2年以下の懲役を含む8年から15年の拘留。

1月、モスクワ州オディンツォヴォ市のアパートで乳児の遺体を発見。子供は外国人のために代理母が出産し、乳母が面倒を見ていた。その部屋に同様に生まれた3人の乳児がいた。

『外国籍の生物学上の親が子供に不可欠な書類や外国へ連れ出す手続きをしている期間、子供達はそこにいた』

その後、人身販売事件として捜査が進み、4人の医者が浮かび上がった。現在も捜査が進められている。

出典記事はこちら 

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