米留学生懲役9年
【モスクワ7月30日インタファクス通信】モスクワ裁判所は、2019年夏警察に拘束される際酔っ払って抵抗したアメリカ国籍トレヴァー・リドに懲役9年を言い渡した。
アメリカ人学生は警察に対する暴力について有罪となった。
2019年8月16日、レニングラード通りで男一人と女二人が騒いでいると通報があった。
駆けつけた警察官が男を落ち着かせようとしたが、彼は興奮して酷く抵抗。強制的にパトカーへ乗せ、警察署へ連行した。ところが道中、彼は運転手に襲いかかり、制服を引き裂き、もう一人も殴打し、パトカーが事故を起こした。
男はモスクワ東部に居住しているテキサス出身の留学生トレヴァー・ラウディ・リド28歳。翌日、裁判所は彼の逮捕を承認。
彼は裁判中、自白せず、酔っていて覚えていないと証言していた。
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