炎上商法フィギュア界
ロシアフィギュアスケート界でまたスキャンダル。エフゲニヤ・メドベジェワはブライアン・オルセラコーチから離れ、エテリ・トゥトベリーゼコーチの元へ戻り、プルシェンコはアリーナ・ザギトワを勧誘しようとした。トゥトベリーゼ陣営はインスタグラムのストーリーにルドコフスカヤとザギトワのやり取りのスクリーンショットを公開、タイトルに『誰も誰かを勧誘してない?』と書いた。
『アリーナさん、こんにちは。プルシェンコはあなたをとても待っていて、それは私もよ。11月にモスクワ郊外に、3月にはモスクワにスケートリンクをオープンするの。氷も専門家もたくさんいるわ。外国人もね。興味があれば、いつでも連絡してね。』(ルドコフスカヤ、プルシェンコの妻でプロデューサー、いわゆる経営陣)
『こんにちは。ご提案ありがとうございます。でも、私はエテリ・トゥトベリーゼの元に残ります』(ザキトワ)
プルシェンコは、公開されたルドコフスカヤの行為に対して『我々は仕事をしますが、誰も勧誘しません!経営陣、おい経営陣、あなた方は何ですか?私はあなた方が自分の行いを恥じるように責任ある対応をします!!!!!』と反応した。
ルドコフスカヤによれば、誰も誰かを勧誘しようとはしてない。『いま、アリーナが我々のスケートアカデミーがどんな雰囲気か知ったと連絡がありました。ロシアだけでなく外国での私たちのショーで共演することに興味があればいいのですが。私は、『必要であれば、いつでも連絡してね』と書いただけです。』(ルドコフスカヤ)
『このような勧誘とか騒動で移籍するとは思えません。アリーナはもう大人の女性ですから、どのコーチと相性が良いとか自分で判断して、トゥトベリーゼと素晴らしい結果をもたらしました。だから、この件で騒いでも意味ないと思うんです。そりゃ「いつでも待ってます」と言う権利はありますよ。とにかく移籍を考えて欲しかったのかもしれませんが、ちょっと大げさに言いすぎと言うか。(ルドコフスカヤは)トゥトベリーゼとプルシェンコの対立を強調させて騒いでいるだけでしょう』(アリョーナ・レオノワ)
2020年シーズンに向けて、アレクサンドラ・トルソワとアリョーナ・コストルナヤがトゥトベリーゼコーチからプルシェンコへ移籍した。
※3月15日から9月26日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規感染者1792人増の283,760人。
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