検査不正疑惑
【11月26日RDC10時42分】イカル航空モスクワ発チェンチョウ行便は、乗客190名がコロナウィルス感染について同一の結果を示した理由で欠便となった。在ロシア中国大使館が発表した。
『EO429便の乗客190人が、同一の血清学的検査結果を提出しましたが、これは検査の有効性を保証するものではありません。結果、乗客は搭乗のための"健康コード"を取得できませんでした』(材ロシア中国大使館)
航空会社が乗客のために検査を実施した。しかし、イカル航空の代表者も、医療機関も、同一の結果だった理由を説明できなかった。
『大使館はイカル航空に対して、再検査を依頼し、困難な状況に陥った乗客の滞在ケアや彼らの権利と利益を保護するよう要請した』
イカル航空によると、検査は「Semeiny Doctor」病院で実施。『中国大使館は「Semeiny Doctor」が検査の不正を行い、そのせいで190名の結果が同一(0.1-0.2)となったと睨んでいます。これを受けて結果を確認する意味でも、大使館は別の医療機関で再検査するよう要請しました。離陸は今日の22時30分を予定してます。』(在中国のイカル航空担当者)
出典記事はこちら 。
※3月2日から11月26日までのロシアの新規感染者数グラフ。ここ1日のロシアの新規感染者25,487人、合計で2,187,990人。
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