裁判官息子殺人容疑
【サンクトペテルブルグ3月8日タス通信】14歳の友人を殺害した疑いのある裁判官の息子が、サンクトペテルブルグで拘束された、と警察は発表。「プーシキン地区で逮捕した」と語った。
捜査機関は未成年者の殺人として慎重に捜査するとした。
「ロシア捜査委員長は事件状況を多角的に捜査し、どのように武器が住居で保管されていたのか、未成年者がどのようにそれを持ち出すことができたのか、明らかにするよう指示した」
未成年容疑者は近々尋問される。捜査陣は自宅謹慎の裁判状を取る予定だ。
目撃者や証人の尋問を続け、必要な鑑定をし、殺害動機を調査している。現場で押収された事件の凶器は鑑定に回された。
3月7日、サンクト・ペテルブルクのアパートの踊り場で射殺された14歳少年の死体が発見された。捜査員によると、部屋には青少年が数人おり、部屋の所有者の息子が友人に対して発砲、遺体を階段の踊り場へ移動させた。
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※少年は頭部に猟銃による銃創があった。
※息子14歳は事件後、部屋におらず、行方不明だった。
※部屋の所有者はペテルブルグ第三審裁判所の裁判官、昨年からペテルブルグで働き始めた。
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