ロシアのニュース

モスクワからお届け

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ヴィーガンの母乳育児

キスロヴォドスク裁判所は、未成年の娘に対する虐待の件で菜食主義の母親に強制治療を命じた。スタヴロポリ地方検察が10月29日明らかにした。 裁判所は、46歳女性が必要な栄養を制限し、娘を飢餓状態にしたと判断。また、女性は適切なタイミングで医療を子供…

泥酔タクシー強姦

月曜日昼、モスクワ在住43歳女性が警察に被害届を出した。 前日、知り合いの誕生日で救世主ハリストス大聖堂の対岸のバーへ行った女性。アルコールをたくさん飲み、タクシーで自宅へ戻る途中に寝入った。記憶によると、一度目が覚めた時は違うタクシーの車内…

7歳娯楽施設で重傷

TeikaBoom オープニングの様子 両親はアンドレイ(仮名)7歳の誕生日を記憶に残るように賑やかに楽しく祝うことにした。子供の友達とその親を招待。テレビ司会者のクセニヤ・ボロディナが経営するモスクワの家族用娯楽施設TeikaBoomに集まった。それはショッ…

個人情報流出被害

ブロガーのラファエル・ハリロフは詐欺被害に遭った。カーシェアリングサービスに登録後、悪意のあるメッセージが届いた。 『パスポートの写真をEメールで送ってきた。それから免許証表裏のコピーも。だから僕はカーシェアリングの一つから流出したんじゃな…

移民労働力不足

サンクト・ペテルブルク市立法議会副議長アレクサンダー・エゴロフは、ク市の労働力不足を解決する計画をしている。為替変動だけでなく、パンデミックにより移民流出が激化した。 この問題により、苦しんでいるのは建築業、外食産業、商工業だ。市の労働雇用…

狼少女救出その後

2019年3月、5歳の少女が餓死から救出された。少女はアパートに一人きりで、服も水も食べ物もない状態だった。 1年半前にモスクワ北部の3DKのアパートで水も食べ物も大人もいない状態で発見された5歳の少女は、心から愛してくれる家族の元にいる。アンナ・ク…

コロナ@モスクワ

モスクワ市のCOVID-19感染者数が多いのは、街の人口が多いのと高い検査レベルが原因。モスクワ市長セルゲイ・ソビャニンは自身のブログで発表した。 『モスクワの10万人当たりの検査数はロシアでも一番多く、世界の他都市、ロンドンやベルリンと比べても1.…

4階窓から娘落とす

二人の子供が窓から落ちた家族の隣人が取材に答えた。バレンティーナは、母親は離婚したが、普通の家族に見えたと証言。落ちた子供の母親は、意図的に高いところから突き落とした容疑が持たれている。 バレンティーナは、土曜日に母親(39)が二人の娘を突き落…

野犬、お手柄

(写真はイメージ) カルーガ市で強姦未遂で男が逮捕された件で、女性は野犬の群れのおかげで逃げおせた。 事件があったのは、10月3日カルーガ市バシュマノフカ地区、店での勤務を終えた女性が夜遅くに徒歩で帰宅した時のこと。個人宅が並ぶ道を歩いていた時…

日ロ航空便再開

ロシア政府は11月1日からCOVID-19大流行で中断された日本との航空便の再開を予定している、とコロナ監視運営本部が発表した。 再開後は、1週間にモスクワ-東京間の2便とウラジオストク-東京の1便、計3便が運行されるという。 『決定は、以前表明された基準、…

通り魔その後

ニジェゴロド州の無差別射殺事件の結末が明らかになった。殺害容疑の18歳ダニル・モナホフを死亡した状態で発見。 悲劇が起こったのは、10月12日夜のボリシェオルロフスコエ村。猟銃を持った男が乗客らに発砲した。その場で男性3人が死亡。さらに女性3人が怪…

狙撃通り魔

ニジェゴロド州で、3名を殺害し森に逃げ込んだダニル・モナホフの捜索のため、ロシア国家親衛軍は特殊装備を準備した。 赤外線サーモグラフィー、ドローン、探索犬を投入して捜索する。また、親衛軍の特殊航空隊を含む、軍人や特殊部隊隊員などがボリシェオ…

ロシア女性と麺棒

(それぞれの男性にそれぞれのハチ公(家で待っている者)がいる。11時に帰ってきた場合はハエ叩き。12時はほうき、1時はアルミのおたま、2時は麺棒、3時は鉄のフライパンで説教する準備をしている。) ベロレツク在住43歳女性が、喧嘩中の夫の花束と指輪を…

タンスの中の娘

カルピンスク市在住女性ユリアは、半年間タンスの中で娘を育てていた件で、検査の為精神科病院へ送られた。彼女は、自分でもなぜ子供を死なせるような行動をしたのか、警察に説明できなかった。女性の友人は、今年1月に別れた夫への復讐ではないかと推測した…

顔に痣、前歯損失

エカテリンブルクの住民が、病院で妻の身に何が起きたのか明確にする為、警察に被害届を出した。ある夜、アナスタシア32歳はてんかんの発作に似た痙攣を起こした。夫が救急車を呼んだ。チームが到着した時、女性には意識があり、自ら車まで歩いて乗り込んだ…

モスクワ国際結婚

モスクワ市の国際結婚登録数が増加した。2020年1月から国際結婚が6000組以上成立した。これは結婚総数の15%に当たる。2019年の国際結婚数は全体の10%だった。 イスラエル、トルコ、タイ、ナイジェリア、ラトビア、イタリア、ドイツ、中国、リトアニア、フラ…

数学者ペレルマン

100万ドルの賞金を辞退した数学者を覚えているだろうか。ポアンカレ予想を証明したグレゴリ・ペレルマン。 『お金や栄誉には興味ありません。動物園の動物みたいに、人々の好奇の目に晒されるのが嫌です。』 2006年、数学に関する賞で最高の権威であるフィー…

カムチャッカ大量死

カムチャッカの海岸線が死骸で埋め尽くされた。カムチャッカ地方知事ウラジーミル・ソロドフは、海洋汚染について調査や検査するよう指示を出した。 カニ、うに、たこ、アザラシなど何万もの海洋生物の死骸が海岸線に散らばっている。さらに、サーファーは吐…

コロナ10月2日

※3月2日から10月2日までのロシアの新規感染者数グラフ。ここ1日のロシアの新規感染者9,412人、合計で1,194,643人。 ※3月15日から10月2日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規感染者2,704人増の297,729人。 (↓投票お願いします…

学校秋休み延長@モスクワ

【モスクワ9月29日リアノーボスチ】ソビャーニンモスクワ市長は、新型コロナウィルス感染状況が悪化しているため、秋の休みを延長することにした。 市長令によると、10月5日から18日まで、小中高に相当する教育機関の生徒らに休みが適用される。 従来の秋休…

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