カムチャッカ大量死
カムチャッカの海岸線が死骸で埋め尽くされた。カムチャッカ地方知事ウラジーミル・ソロドフは、海洋汚染について調査や検査するよう指示を出した。
カニ、うに、たこ、アザラシなど何万もの海洋生物の死骸が海岸線に散らばっている。さらに、サーファーは吐き気、倦怠感など健康被害を訴えた。
『ここ数週間で、ハラティールビーチのサーファーは、水から上がってきてから眼にトラブルを訴えています。眼の白いモヤ、乾燥、激痛、喉のムズムズなどです。』(サーフインストラクター・エカテリーナ)
水に入っていない者にも症状が現れている。
『僕たちはハラティールビーチへ行って、サーフはしなかったけど、海からの風が吹いてきた途端、みんな咳き込んで喉がムズムズしたんだ。急いでビーチを離れたよ。砂浜にはたくさんの死骸があったし』
活動家は環境汚染だと言っている。水のサンプルからは油製品とフェノールが見つかった。ロシア副首相兼極東連邦管区大統領全権代表ユーリ・トルトネフは海洋生物大量死の原因を調査するよう指示を出した。
※3月2日から10月4日までのロシアの新規感染者数グラフ。ここ1日のロシアの新規感染者10,499人、合計で1,215,001人。
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