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移民労働力不足

サンクト・ペテルブルク市立法議会副議長アレクサンダー・エゴロフは、ク市の労働力不足を解決する計画をしている。為替変動だけでなく、パンデミックにより移民流出が激化した。

この問題により、苦しんでいるのは建築業、外食産業、商工業だ。市の労働雇用委員会委員長ドミトリー・チェルニコは『単純作業員の需要が非常に多いですが、候補者は少ないです』

市はこの問題を解決するために、これら業種の魅力を高めるだけでなく、修了後就職できる上級訓練コースを設けることにした。

『ただ専門性を高めるだけでなく、定職に就ける可能性があります。なぜなら、訓練は労働力が足りないか資格が変化して新しい能力が必要とされる職種限定で行われるからです。初回は300人定員で、すでに訓練開始されています』(副市長ポテヒナ氏)

また、エゴロフ氏はこれらの仕事で給与水準を上げ、社員割引やボーナス支給などの対策を考えている。

『先ごろ、住宅清掃員が不足していました。清掃員には社宅を与えることにして、募集要員を確保できました。多くの住宅ではニーズがありますからね。このようにして問題は解決されました』

出典記事はこちら  

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※3月15日から10月24日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規感染者5,478人増の391,361人。

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