コロナ7月17日
モスクワは、他の地域からの感染流入を恐れず、観光客を対象に街を閉鎖することは予定していない。モスクワ市長セルゲイ・ソビャニンはラジオ番組で語った。
『私たちは、誰かが何かを持ち込むことを恐れません。持ち込まれるとすれば、観光客がいなくてもそうなります。持ち込まれた、それでも問題になりません。なぜならモスクワはいつも解放されていますから。モスクワはロシアの巨大な交通の要であり、観光客の問題だけではないのです』
モスクワは何百万人が毎日仕事に来たり、出張に出かけたり、根本的に閉鎖不可でそれが意味をなさない。
ソビャニン氏は、コロナの集団免疫がモスクワ市民の60%に形成されていると発言。彼によると、それはニューヨークの集団免疫形成と似た状況だという。コロナウィルスについて、話の文脈でモスクワをアメリカの大都市と比較することは正当化されると考えることができるが、あちらは死亡率が高い。
出典記事はこちら 。
※3月15日から7月17日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規感染者575人増の232,376人。
※3月2日から7月17日までのロシアの新規感染者数グラフ。ここ1日のロシアの新規感染者6,406人、合計で759,203人。
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