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メドベージェフの給料

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ドミトリ・メドヴェジェフ元首相のロシア連邦安全保障会議副議長としての月給は618,000ルーブル(約106万円)となる。

2018年の首相時代の年収は、確定申告によると、990万ルーブル(当時のレートで1584万円)。それまでの二年では年間860万ルーブルだった。

過去の大統領と同じように、メドヴェジェフには毎月生涯手当の権利がある。法律で、大統領の給与の75%と定められている。ただし、退任後公務員として働く場合には支払われない。

(最後の確定申告によると)彼の所有物には、367、8㎡のアパート、クラシックカーのGAZ-M20ポベーダとM21ヴォルガ、49年間賃貸している4700㎡の土地がある。妻のスヴェトラーナは駐車場2台分、無償使用の367、8㎡のアパート、フォルクスワーゲンゴルフ車を申告。彼女は無収入。

メドヴェジェフは1月15日に内閣総辞職を表明した。彼は、大統領が改革的な憲法改正を公表した後にそれを行った。新しい首相にはミハイル・ミシュスティンが選任。前職は連邦税務局長官。メドヴェジェフは退任後安全保障会議の副議長に任命されたが、この役職は以前はなかった。

出典記事はこちら

ちなみに、プーチンの2018年の月給は約720,000ルーブル(約115万円)。75%の生涯手当というのは、エリツィンが自分が引退するにあたって制定したとか。

 

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