イベント中止、マクドナルド
【モスクワ30日リア通信】
マクドナルドは1月31日に30周年記念イベントとして予定していたプーシキン広場店の“ビックマック3ルーブル”のイベントを、新型肺炎の予防措置として取りやめたと公式HPで発表した。
ロシア当局は30日の会見で、現時点でコロナウィルスの感染は検出されていないとしている。
公式HPでは「前日にモスクワ市が、コロナウィルスの市内拡散防止策として、感染拡大のリスクを最小限に抑えるために、近日中の混雑が予想されるイベントの開催は控えることを推奨した」と説明。
「私たちはモスクワ市の警戒強化策を検討し、脅威について懸念を共有します。お客様や従業員の健康を何より優先したいと思います」とマクドナルド社長マーク・カレナ氏はコメントした。
2019年12月、中国当局は武漢で原因不明の肺炎の発生を公表。専門家は、この原因はコロナウィルスの新しいタイプであると確認した。最新の情報では、この新型肺炎の感染者は中国国内で7711名、内170名が死亡。発生源の中国の他、感染が確認された国と地域は、香港、マカオ、台湾、タイ、日本、韓国、米国、カナダ、ベトナム、シンガポール、ネパール、フランス、オーストラリア、マレイシア、ドイツ、フィンランド、インド、フィリピン。
出典記事はこちら。
※前々の記事では3つのバーガーが3ルーブルとあったが、ビッグマックも3ルーブルと追加されていた。
30周年記念イベントは延期する=後で行うとしている。
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