学生8名病院へ
【モスクワ2月15日interfax.ru】トゥーラ州ノヴォモスコフスク市で寮の学生8名が未知の物体の中毒症状で入院した、と地元警察が発表した。
「土曜にかけての深夜、化学工科大学の寮で学生と寮職員の間に諍いが勃発。学生の誰かが何らかのボンベ缶を噴射し、結果、8名が体調不良を訴え病院に運ばれた。」
警察によると、諍いは生活上の注意のことで、暴行や武器の使用はなかったという。
情報筋によると、諍いには留学生らの他、寮職員2名が参加していた。
後に、撒かれたのは催涙ガスと判明。学生らは検査を経て退院し、健康に影響ない。
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※喧嘩は寮の台所で、職員が夜間閉鎖しようと立ち寄った時に起こり、学生たちは決められた時間にそこから出て行こうとしなかったようだ。一部情報によると、寮職員は酔っていたとのこと。
トゥーラ州検察は、教育機関の寮運営や学生の安全管理に問題がなかったか調査を行うことにした。
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