外務省プロパガンダ
【モスクワ3月29日タス通信】当時自国を支持せず外国でビジネスを行い、今になって祖国に帰ろうとするロシア人を、西側は何年も前に"バカにした"。日曜日、外務省マリア・ザハロワ報道官がコメントした。
Facebookの自分のページで、報道官は、ロンドンに子供が住んでいる金持ちロシア人からの電話について語った。イギリスでは「医療保険が無効」になり、「義務もない」ので、彼らは子供達をロシアに呼び戻したいという。
「あなたがたは自分のお金のために何年も騙されてきた。ソ連崩壊して90年代の混沌の時、大変な努力と忍耐と愛で復興させた自国民や自国を支える代わりに、(西側に)騙されて腐敗と幻想のために黄金を支払った。あなたがたがお金を運んで、不動産を買い、ビジネスを構築した国々で、今になってドアを示された(※“(自国へ)おかえりください”の意)。「個人的な恨みではなく、ビジネスですから」と残酷に非感情的に。
今世界中の空港に行列して叫んでいる。『私たちはロシア国民です』本当に?『法的にロシア国籍者です』ロシアパスポートについた埃を口で吹きながら説明してます」報道官は皮肉っぽく語り、これらの人(※金持ち)はまず重要なこと、祖国と自国民に敬意を払うよう呼びかけた。
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※彼女によると、その金持ちは「長年ロンドンに住んでいる息子」を呼び戻すためにロンドンへチャーター機を送る手助けをしてほしいと頼んできた。両親は、イギリスが医療保険を無効にし、コロナウィルスの検査には450ポンド(約6万円)する、だから息子をロシアへ呼び戻したいと説明したそう。
(↑ロシア国内のコロナウィルス感染者推移、3月1日から3月29日現在 オレンジーロシア全体、青ーモスクワ市)
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