コロナ13584人@ロシア
【モスクワ4月11日インタファクス】専門家は、自宅待機違反の罰金支払について偽通知が現れたと警告。
「罰金」の支払い必要性について、SMSやメッセンジャーで4月10日一斉に送付があり、メッセージには受取人の個人名が明記されていた。
ロシア連邦刑執行庁の存在しない刑法を根拠に、刑事訴訟される恐れがあるので24時間以内に送信者の番号(クラスノヤルスク州)に罰金を支払うよう要求したものだ。
この番号に電話してみると、警察のコールセンターに転送されるようになっていた。
専門家によると、昨年は、この刑執行庁の刑法168-322条はポルノサイト閲覧者への「罰金」として使用された物だ。
先日、ソビャニンモスクワ市長は自宅待機違反の厳罰化について市長令を出した。事実、市民が違反した際には4000ルーブル(※約5900円)、2度目以降の違反には5000ルーブル(※約7300円)が課せられる。
さらに、プーチン大統領も、国民の衛生的および疫学的福祉を確保する法律違反に対する行政責任の強化に関する法律に署名した。
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※この3週間で、モスクワ州では100件以上の未成年の生活上の事故、電気ショック、やけど、中毒、階段からの転落などが発生している。54人に後遺症が残り、16人が死亡した。自宅待機中、エネルギー発散の場所がないことに起因すると見られる。
※↓一日当たりの新規コロナウィルス感染者の国別グラフ(3月2日から4月11日まで)
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