コロナ52,763人

（↑ロシア国内のコロナウィルス感染者推移、3月1日から4月21日現在　オレンジーロシア全体、青ーモスクワ市）

※本日のロシアの新規感染者5642人増、モスクワ市3083人増、そのうち40％は無症状。

当局は、自宅待機体制を5月の祝日まで延長し、祝日間の労働日は非労働日にする可能性があるとRBKの取材に答えた。それによると、連邦当局はこれを基本シナリオと考えている。人々が家に留まることが、今後のコロナウィルス流行を抑制すると期待している。

今年の連休は5月1日から5日と9日から11日。その間の6日から8日の３日間は労働日だ。

また、自宅待機を5月半ばまでという説も検討されている。事態が悲観的な方向へ動いた場合は、6月1日まで延長もあり得る。

BBCロシア担当は４月16日付で、モスクワ当局は高確率で自宅待機体制を5月末まで延長することを検討していると報じた。「なぜならピークの高台になっておらず、新規感染者が増えているからだ。この状態はまだ1､2ヶ月は続くだろう」（当局関係者談）。モスクワ郊外の役人などに配られた電子通行証の期限は5月末までとなっている。

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