ロシア80,949人

宿泊客の一人からコロナウィルスが見つかった後、約60人がモスクワのホステルに隔離された。

利用客は施設から出ることを禁じられたが、そこは電気も水もない場所だ。

モスクワ市南部の商業施設「マヤーク」にあるホステルで、宿泊客の一人にコロナウィルス陽性者が出た4月初旬から、その他の利用客は隔離され、医者から外に出ることを禁止された。政治家ナヴァリヌィのモスクワ本部によると、宿泊客が逃げることができないように、警官隊が外で見張っている。そうしているうちに、ホステル内で新たな感染者が現れるたびに隔離が延長された。健康な者を感染者から遮断する措置はなく、消毒も行われず、ホステルが宿泊客に食品を提供することもない。食べ物と水は、窓からロープで差し入れられる。また、台所とシャワーの水は数日前から止まっており、トイレ1ヶ所しか稼働していない。これは宿泊者たちが証言した。

ホステル運営者は取材を拒否しつつ、断水は『 緊急事態』だと説明した。取材前日には停電になり、コンセント数個しか動いていない。この状態で、宿泊客たちには宿泊代の要求が続いている。

出典記事はこちら 。

※ここ1日のロシアの新規感染者6,361人、合計で80,949人。

モスクワは2,971人増の42,480人。

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