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自宅待機は続く

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コロナウィルス蔓延時のモスクワ市の一時制限措置は5月31日まで延長された。

6月まで商業施設、美容サロン、フィットネスジム、カフェ、レストランなどの娯楽施設は閉鎖されたまま。

さらに安全のため、スポーツ、文化、公的、その他の集団イベントも禁止されている。

自宅待機体制は5月31日まで延長。モスクワ市当局は規制緩和の第一段階として工業及び建築業の企業は5月12日から操業再開できる。

この業種の従業員が出社する条件として衛生疫学規則を厳しく遵守する必要がある。職場復帰できるのは、技術的に出社が必要な従業員だけだ。リモート作業できる者は家にいる必要がある。

現在、動いているのは食料品店、薬局、ペットショップ、携帯ショップ、宅配業者とその拠点など、最低限必要な商品を売っている場所に限られる。また、地下鉄のキオスクなども操業再開に向かい、それらでマスクや手袋を入手することができるようになる。

5月12日モスクワで、公共交通や店、商業施設でのマスクと手袋の着用が義務となった。

マスクと手袋の着用が必要な公共交通機関とは、郊外列車や中央環状線、タクシーも含まれる。

違反者には罰金の恐れがある。このような対策はコロナ対策として国際的スタンダートになりつつある。

出典記事はこち 

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※ここ1日のロシアの新規感染者10,899人、合計で232,243人。

モスクワは5,392人増の121,301人。

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