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殺人食人(注意)

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アルカディZはアルタイ地方の小さい町に生まれた。母親は40歳での高齢出産だった。同居していた男性と関係がこじれ、家から追い出し、一人での子育てを始める。

アルカディは非社交的で学校に友達はおらず、汚い格好のせいでからかわれていた。19歳でサーシャという友人ができる。ある時、お客に来たサーシャが、自分の母親を殺したと告白した。その返答として、アルカディはナイフを取り出し彼を滅多刺しにした。裁判では、彼は心神喪失と認められ、精神病院送致となる。

その後、21歳のアルカディはララ12歳と保養地で知り合い、のちに恋仲になる。ぽっちゃり体型で化粧をした少女は最低でも4歳は年上に見られ、家出がちでよく警察に連れ戻されていた。彼らは一緒にサンクト・ペテルブルク州へ逃行、日雇いの仕事をし、アパートや別荘などその日泊まれるところを転々とする。ある時、家の所有者アレクサンドル21歳とお金のことで諍いになり。ララは、アレクサンドルが彼女に言い寄ったと証言した。実際どうだったか、今となっては確認のしようがないことだが。2018年10月アルカディはアレクサンドルに飛びかかって殺した。斧で頭部と腕を切断し、胴体を殴りに殴って、遺体の一部を食べる。その後、アルカディはずっと人間の脳の味を試してみたかったと話した。翌朝、アレクサンドルの兄が様子を見に来て惨状を発見。調理された内臓はガス台の鍋の中に残っていた。二人は鉄道駅にいたところ拘束された。食べた動機は空腹だったから。

f:id:japinmos:20200514155545p:plain(殺人現場)

青年は殺人、カニバリズム、未成年者姦淫の罪で逮捕され、2019年2月取り調べの最中自殺(22歳)。1ヶ月ほど意識不明になりながら、そのまま死亡した。ララはクラスノダルスク地方で精神病院での治療後、通常の学校へ通った。しかし、ある食事の時、彼女は女友達たちに人間の脳を食べたことがあると話した。それが級友の親が知るところとなり、スキャンダルに発展、彼女は転校を余儀なくされた。

出典記事はこち こちら

 

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