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ウファのコロナ騒動

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ウファの医者はコロナ感染疑いの患者に裏口から帰るように言った。

北京で8ヶ月仕事してウファに戻った住民が、コロナウィルス感染有無の検査を希望したが、地域の感染症病院で拒否された、とufa1.ruが伝えた。

27歳男性は、直行便ではなくエカテリンブルクからウファへ戻ったので、空港での義務化された感染検査をすり抜け、実家までバスで帰った。

到着の翌日、彼は第四感染症病院へ向かった。

彼が、医者の一人にコロナウィルスの検査をしてほしいと伝えたところ、彼女はすぐ部屋に入り、鍵をかけた。

『彼らとの会話は閉じたドアに向かって、廊下中に聞こえるものでした。医者は彼に近づこうともせず、大声で「すべて気のせいです」と言い、「というわけで、帰って。あっちが裏口です」って。』このように若者の父親は証言した。

現在のところ、ウファのあるバシコルトスタンでコロナウィルス感染者はいない。

2019年12月31日、中国当局は武漢で肺炎発生を通告。空気感染する病気は新型肺炎2019-nCoV。最新情報ではウィルスにより中国で910人死亡している。

出典記事はこちら 

※廊下で北京帰りと喋る羽目になり、患者や医療関係者すべてが遠ざかり、病院の受付係も個室に逃げ、孤立状態で立ち去った。

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