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放射線@ロストキノ駅

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【モスクワ2月23日タス通信】非常事態省はロストキノ駅で過剰な放射線レベルは検知しなかった、と発表した。

『ロストキノ駅周辺で非常事態省は放射線のモニタリングをし、自然界のレベルを超えた放射線は計測されなかった。市民の健康への影響はない』と非常事態省広報は語った。

現在、この場所ではラドン社が監視を続けている。

以前、モスクワの活動家とモスクワ市議会議員パーヴェル・タラソフは、ロストキノ駅ホームで放射線を発する花崗岩の敷石を発見。その面積は5㎡。

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※この時、10枚の敷石から、最低でも6倍の250〜350マイクロレントゲン(2.5〜3.5マイクロシーベルト)を計測した。

 

【モスクワ2月17日リア通信】     

モスクワ市内の銀行の放射線検知器が作動したのは、紙幣からではなく、女性職員の薬に反応したと非常事態省は発表した。

首都圏の銀行で客の一人が持ち込んだ紙幣に放射線が検知されたと報道されていた。

非常事態省によると、プリヴォリナヤ通り65/32番地(※モスクワ東南部)の銀行で、男性が現金を持ち込んだ後、放射線検知器が作動した。ラドン社研究班が直ちに現場を検証。

『初動の段階で、検知器は(甲状腺のトラブルで)薬を服用している女性に反応した』と発表。

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