コロナ438人@ロシア
(↑ロシア国内のコロナウィルス感染者推移、2月2日から3月23日現在)
モスクワ在住65歳以上の人は3週間の厳格な自宅待機を強いられる。モスクワ市長セルゲイ・ソビャーニンは、強制的なことだと説明した。モスクワは人口が集中しており、交通集中もあり、危険にさらされている高齢者の割合も高い。
モスクワは現時点で71人新しい感染者が増え、合計262人となった。
市長は、高齢者は他者との接触を制限し、公共の場へは行かず、可能であれば別荘へ行くことを推奨した。食品や薬品の配達は社会福祉員が行う。その為にはコールセンター8(495)870-45-09へ電話が必要だ。。
『2020年3月26日から4月14日まで65歳以上のモスクワ市民、また糖尿病、気管支炎、腫瘍性疾患など慢性的病気の人、並びに心臓発作や脳卒中を起こしたことがある人は自宅待機を遵守する必要があります』(ソビャーニン市長)
例外は、経営者や従業員など仕事で外出が必要な人のみ。自宅待機に関連して発生する可能性のある追加費用を補うため、65歳以上の人、慢性疾患の人は4000ルーブルの補助を受ける。半額は前払いされ、残りの2000ルーブルは期間終了後、自宅待機遵守を条件に支払われる。
同様の措置を、モスクワ州知事アンドレイ・ヴォロビエフも発表。モスクワ州民の高齢者たちは同様に3000ルーブルの補助を受ける。
出典記事はこちら 。
(↑2020年3月23日現在のコロナウィルス感染者分布図:一番東ハバロフスク州4人、一番大きいサハ共和国6人、モスクワ州35人、サンクト・ペテルブルク16人、)
(↓投票お願いします)