185ドル報道
【モスクワ5月27日インタファクス】日本政府は、観光客に1日185ドルまでのバウチャーの発行を計画中で、このようにして国内住民が積極的に旅行するよう刺激し、コロナ蔓延後の経済復興を促進したい考えだ、と共同通信が伝えた。
『日本政府は、経済に大事な疫病の犠牲となった観光産業の再生を目指す。Go To Travel主導で、旅行客に1日2万円(185ドル)までの補助金が出るかもしれない』ニュースが伝える。
この計画に1.35兆円(125億ドル)が割り当てられた。
共同通信によると、補助金は国内旅行中の国内観光客の出費の半分までをカバーする。バウチャーとして近所の店やレストランで使用できる。
『計画実行は7月末の予定。補助を受けるためには、自力か旅行会社を通じてホテル(旅館も含む)を予約する必要がある。』
COVID-19は日本の観光産業に大打撃を与えた。コロナのせいで100カ国以上の外国人の入国が禁止された。さらに東京オリンピックが延期され、2020年の旅行客激減が回復する見込みはなくなった。4月31日宿泊関連施設の企業は倒産か、それの申請準備をした。
『月曜日、安倍晋三首相は東京や北海道などの非常事態宣言を解除した。その他の地域については月初めに解除されていた。日本は通常の生活へ戻りつつある』(共同通信)
出典記事はこちら 。
※ロシア人の間で185ドルもらえるとSNSでも話題沸騰だが、国内旅行の需要喚起策だ。
※3月15日から5月28日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のロシアの新規感染者8,371人、合計で379,051人。モスクワは2,054人増の173,497人。
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