悲劇のその後

ブロガーのエカテリーナ・ディデンコは、外見を変えたいと話し、コンプレックスに向き合うのを手伝ってくれた亡くなった夫に感謝した。

エカテリーナはネットで5月25日に豊胸手術をすると発表。

エカテリーナ：小さい胸は、小さい頃からコンプレックスでした。20歳ぐらいでくよくよするのを辞めて、自分を好きになり始めたのはヴァレンチン（亡夫）のおかげ。愛することは愛したけど、整形という考えが長年頭に住み着いていました。

彼女は、胸は第一に子育てに必要と考えているが、ずっと普通サイズへの憧れがあった。

エカテリーナ：胸はまず子供を食べさせるために必要と考えてます。私は二人の子供を育てました。夫とは、三人目の子供の後で整形しようと決め、今年の春か夏に妊活する予定でした。運命が変わって予定は全部変更する羽目になったんだから、私は10年以上夢見たことをすることにしました。最後の5年は私の体の80％は子供達に使われたんだから。

変身によるポジティブな感情を得たいそうだ。

エカテリーナ：誰かが、私の豊胸は男のためだと考えてるようです。いいですか、これは自分自身の為です。私は鏡に映る自分の好きな姿を見たいんです。今の生活でポジティブな感情が必要なんです。Eカップにするつもりはありません。

彼女の夫は、彼女の誕生日にプールパーティで犠牲となった。ヴァレンティンは客にショウを見せようとプールに25kgのドライアイスを入れた。数人が水に飛び込み、炭酸ガスで窒息し水中で意識を失った。ヴァレンティンを含む三人が亡くなった。この出来事は刑事事件として、現在も捜査されている。

事故後、Instagramでは、エカテリーナが積極的に悲劇の詳細をアップしていることへの批判が殺到し、炎上したがりな彼女を叩いた。彼女は侮辱的なメッセージへの返答として、二人の子供と一緒に窓辺に立ったビデオを流した。

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