コロナワクチン大量生産
コロナウィルスのワクチン接種は冬頃が目処になる。モスクワ市長セルゲイ・ソビャニンがロシア24チャンネルの放送で語った。
『第一陣が8月、9月、10月にできるかもしれないと言われていますが、専門家の意見では、ワクチンの大量生産は新年に向けて、冬頃になるだろうとのことです。早まることを願っています。これらのプロセスを最大限早くできるように、全力を尽くしています。ワクチンができることには疑いがありませんし、それは近いうちできます』
ソビャニンは、臨床試験と登録作業だけではないと強調した。
『ただ生産するわけでなく、大量生産の手配が必要です。つまり、数百万本の生産量を見積もる必要があります。この分量には、もちろん時間がかかります。』と説明した。
ロシア政府は、COVID-19のワクチン大量生産は秋頃に始まるとしている。
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※モスクワ副市長ラコヴァは、モスクワ市民の12%が抗体を保有していた最初の検査と比較して、二週間で集団免疫が5%増加し、17.4%となったと発表。免疫グロブリンも増加しており、10%多い。この値が高いほど、免疫が形成される可能性が高くなる。
※3月15日から6月11日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規感染者1,436人増の201,221人。ロシア全体では8,779人増の502,436人。
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