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モスクワ地下鉄建設

【モスクワ6月27日タス通信】モスクワの地下鉄建設は加速し、この先3−4年で市民の90%は駅から1キロ圏内に入ることになる。

都市交通建設担当の副市長ボチカリョフは、モスクワでの新線新駅建設はコロナ流行中でさえ止まることはなかった。作業員に必要な予防対策を施していた。

「ここ数年で我々の地下鉄は世界でも最高のテンポで動いているにも関わらず、さらに加速させる課題がある。建設の活発なペースのため、今後3-4年でモスクワ市民の90%以上が居住地から半径1km以内に地下鉄駅があることになる。このようにして、市民を輸送し、市内の道路状況を改善するという巨大な課題が解決されるのです」と副市長は語った。

地下鉄建設計画は、既存路線の延長と新線建設の二つに分かれる。もっとも大きいプロジェクトは大環状線建設だ。今日、この線のトンネルは80%近くまで進んでおり、付随するすべての駅で工事が開始されている。

モスクワ南西に延びる新コムナルスカヤ線も工事が始まった。モスクワ中央環状線「クリムスカヤ」駅からトロイツカヤ駅まで区間ごとに計画や工事が進んでいる。また青のルブリョボーアルハンゲリスカヤ線、ビリュレフスカヤ線でも延長が計画されている。

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