自主退院で死亡
ペテルブルク在住男性が、医師の禁止にも関わらず、退院した後、頭の負傷が原因で死亡した。
フェリクスは友人らと飲酒をした際、路上で喧嘩に発展。友人に飛び蹴りをしようとして失敗し、アスファルトに後頭部を強打。マリンスキー病院へ運ばれた。医師らは退院してはいけないと懇願さえしたが、彼は頑固に自分の意思で病院を退院した。ただ出て行っただけでなく、後遺症について承知している旨の同意書も書いた。その後、なんらかの時間病院の外にいた。
フェリクスはインスタグラムで自分の話をビデオで投稿。「僕を退院させないんだ『あなた、内出血してるんですよ』って。でも気分は良かったし、多分ケツに痛み止め打たれたからかな。2度頼んで退院したんだ。タバコと飲み物を買ったよ。それでもやっぱり戻ろうかと思ったんだ、なんか深刻なこと言ってたし、多分知っておいたほうがいいだろうし。もしかしたら、本当に退院しちゃいけないのかもしれないから。でも、中に入れてくれなかったんだ。『この病院に入院してたことを証明しろ』って。」
翌日、家から重篤な症状で病院に運ばれ、集中治療室に入った。しかし、医師らは何もできず、なぜなら最初に運ばれた時に入院してなければならなかったからだ。
病院と契約している警備会社へ事実関係の調査が始められた。
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